要介護(要支援)認定者は721万人(2024年度末)。居宅介護支援の利用者は2020年度から2024年度で8.8%増え、同じ時期に、居宅介護支援で働くケアマネジャーは3.1%減りました。平均年齢は55.1歳、60歳以上が35.4%です。
第2版では、ケアマネジャーの1か月の時間の使い方、担当件数の飽和、数人の事業所に積み上がる運営の仕事、DXが進みにくい理由を、34の出典をもとに整理しました。そのうえで、時間を取り戻すための3つの方向を示しています。ケアマネのミカタは、この整理から生まれました。
60.3時間
月170.8時間のうち、書類の作成と事務作業
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登録は不要です。白黒で印刷しても読めるように組んでいます。事業所や団体の中での共有、勉強会での利用も歓迎します。
目次を見る(14章と出典)
- 00この資料の要旨
- 01需要は、これからも増え続ける
- 02すべての流れが、1つの職種を通る
- 03担い手の姿:平均55.1歳、4人に3人が女性
- 04事業所の姿:ほとんどが、数人の小さな組織
- 05時間の使い方:書類と事務に、訪問の2倍以上
- 06担当の枠は、すぐに埋まる
- 07「今日の仕事」が、いつも先になる
- 08休みを制度にしても、休めば仕事がたまる
- 09ケアマネジメント以外の「運営の仕事」が積み上がる
- 10DXが進みにくい理由
- 11ボトルネックは、1つの輪になっている
- 12次世代戦略:時間を取り戻す3つの方向
- 13HARUIROの取り組み
- —出典・参考資料(34件)
How to use
この資料の使い方
- 事業所内の勉強会に時間の使い方(第5章)と運営の仕事(第9章)は、そのまま話し合いの材料になります。週1回の会議や、年間の研修の1回分に。p.9・p.15
- 法人や経営層への説明に事務職員の配置や、道具の導入を相談するときの根拠に。小さな組織の実情(第4章)と、枠が埋まる構造(第6章)を数字で示せます。p.8・p.10
- 自分の事業所の点検に第12章の「小さく始める順番」に沿って、1週間だけ時間の使い道を書き出してみる。資料の数字と比べると、手を付ける場所が見えます。p.20
- 地域の会議や多職種の集まりで地域ケア会議や連絡会で、担い手の現状(第2章・第3章)を共有する資料に。輪の図(第11章)は1枚で全体を説明できます。p.5・p.19
- 働き方を見直す話し合いに休みと残業の数字の読み方(第8章)は、管理者と職員が同じ前提で話すための土台になります。p.13
- 記事・研究・研修資料での引用に出典を「HARUIRO LLC ホワイトペーパー第2版」と明記していただければ、引用は自由です。元の統計は巻末の34件からたどれます。p.23
印刷して配る、会議で画面に映す、どちらも自由です。白黒で刷っても読めます。「こう使った」という声や、数字の誤りのご指摘は、お問い合わせからお寄せください。